いぐさブティック草のこの季節の風物詩。
大川市の国産い草メーカー【インスタイル株式会社】が
国産材料だけで作った「いぐさのしめ縄」
今年もまもなく入荷します!
オンラインショップでも受付始めました♡
いぐさのいい香りに包まれて…素敵な新年を迎えませんか?
しめ縄って、そもそも何のために飾るの?
しめ縄とは、「内外の結界を示し、不浄なものが入るのを禁じるために渡す縄。神域、神前、神事の場、新年に門口などに張る縄、左撚りが定式」とされています。
また、しめ縄の縄の部分は、雲を表し、紙垂(シデ)は雷を表し、落雷があると稲が育ち豊作になることにより、五穀豊穣をいのるものともされています。
五穀豊穣は、商売繁盛や金運にもつながると言われています。
余談ですが、店主の長女が、去年神社で巫女のバイトをしていて、
紙垂(シデ)をたくさん作りながら、神主さんに聞いたらしいのですが
「紙垂(シデ)に、角がたくさんあるのは、その角々に神様が宿るから」なのだとか…確かに、神社でお祓いのときには、たくさんの紙垂が下がった祓串が使われますね!
コロナ禍の昨今こそ、
「不浄なものが入り込まないように」
「より良い一年が送れますように!」
と願いを込めて、しめ縄を飾ってみてはいかがでしょうか?
しめ縄はいつ飾るの?
しめ縄は、一般的に飾られる日は、12月25日〜28日の間か、30日。
29日は、縁起を担ぐ日本人には縁起物を飾るのに好まれない日です。
また、31日に飾ることも「一夜飾り」と呼ばれ避けられてきました。
しめ縄を外すのは1月8日が一般的です。
い草のしめ縄は1月8日まで玄関にお飾りいただき、その後はお部屋の中(玄関内やリビング床の間、神棚など)にインテリアとしてご使用ください。
い草のいい香りと、空気浄化作用、殺菌作用、消臭作用で、爽やかな一年が過ごせると思います。
普通のしめ縄は稲わらよね?
もともと、しめ縄は、屋外では稲藁、本殿では麻製の注連縄が使われています。
そのことにも習って、い草のしめ縄にも、地元で育てた稲穂をお飾りしています。
い草のしめ縄の特徴は、稲わらより、しなやかない草を使うことにより、なめらかで美しい縄になっています。
また、い草特有のアロマにより、癒やしの効果も楽しめます。
厄を払うという意味と、い草の様々な魅力を体感していただきたく、すべて国産の素材で、手作業で心を込めて作りました。
材料::
いぐさ(熊本産)、和紙(山梨産)、水引(長野産)、稲穂(福岡産)
すべて国産の自然素材を使用しています。
お正月には、お花や、松や千両などの草木を差し込んでオリジナルのしめ縄にして飾ることもできます。
「リース」には、永遠の幸せを
「ほうき」には、厄を掃き出し幸せをかき入れる
「結び」には、その両方の意味を込めて…
皆さんの2022年が幸せあふれる、素敵な一年になりますように!!
と、願いを込めて制作されたものを、さらに願いを込めて皆さんにお届けしています♡
また、来年の干支でもある、寅の張り子なども、オンラインでも販売しています。
ご一緒に、お飾りいただき、より良い新年をお迎えください♡
この次は、「なぜ干支を飾るのか?」をテーマにブログ書こうかなぁ…(多分)