竹工房オンセ 高江 雅人 作品展 2003年6月27日(金)~7月6日(日)

いらっしゃいませ!
ようこそ大川本店へ。

現在二階ギャラリーにて「竹工房オンセ 高江雅人 作品展」が開催中です。 どうぞお上がりください。


大分県安心院で伝統工芸士として、ハンドバックや花篭、盛り皿、ランプ等の作品作りをされている、竹工房オンセの高江さん。

大分県は日本一の真竹の生産地です。
高江さんによる細かい細工と強度のあるハンドバックには、この国産の「真竹」は欠かせない物です。

伝統工芸士の資格をもつ高江さんの作品は、どれも高い技術と優れたセンスから生まれる一流の品々です。

高江さんの作品には高江さんのお名前「雅人」から一文字取った「雅」の名が彫られています。

これは真竹で編んだ国産の手作りの作品である証です。

高江さんならではの、細かく美しい編み目をご堪能ください。
日本でも、高江さんを含め二人ほどしか編めないような技術で編まれたハンドバックもございます。
材料選びからこだわり、いくつもの工程を経て作り込まれる竹かごは、使い込むほどに味が出る、親子2代、3代にわたってお使いいただける物です。
真竹や、虎竹を組み合わせて編み込まれる花篭やランプ、盛皿も独創的ながらも使いやすく、丈夫な物ばかりです。

18年前にサラリーマンを退職され、田舎暮らしをしながら技術を習得され、今も緑に囲まれた自然の恵みいっぱいの環境の中で創作活動をされている高江さん。

その竹へのこだわりと、自分の作品への愛情と責任感は並々ならない物があります。

高江さんの作品には必ず「保証書」をつけて販売されています。 ご購入から5年間はどんな傷、故障でも無料で修理していただけます。 5年後からでも、永久的に実費にて修理を承れます。
これまでも、お孫さんがハンドバックの上に乗って割れた、という故障でも無料で修理されたそうです。


これからの、夏の季節には勿論、高江さんのバックは細かくしっかりと編み込まれ、自然塗料や漆による彩色で革のバックのように、春夏秋冬どんな季節でもおしゃれにお使いいただけます。

このじめじめした季節、竹のサラッとした感触と共に最高の技術をご高覧ください。

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