2005/10/4(火)~10(月) 佐伯和子 きらめく星展

朝晩は秋らしく涼しい過ごしやすい日が増えてきました。
芸術の秋…「草」にも秋のひとときを和ませる
すばらしい 芸術が届きました。


久留米市在住の佐伯和子さんによる「きらめく星展」
叙情的な絵画と、個性豊かなジュエリーが揃いました。

 

佐伯和子さんは子育てが一段落した10年ほど前から本格的に絵画とジュエリー製作を学び、今年アトリエ「和(なごみ)」を開き、意欲的に製作に取り組んでいらっしゃいます。
ジュエリーは一つ一つ、ご自分の確かな目で厳選した素材をつかって、「付けていただく人の癒しになるようなものを…」という思いで、手作りしていらっしゃいます。
4000年前の蜻蛉玉をはじめ古代の貴石など、手に入りにくい素材を惜しげなく使った、個性的ながらもPTOを選ばない使い勝手の良いジュエリーです。
「絵画とジュエリー。どちらも私の一部です」と優しく微笑む佐伯さん。絵画も久留米市総合美術展や上野の森美術館美術展等、数多くの受賞歴があり、今回も苑受賞作品も一緒に展示いただきました。
佐伯さんのおおらかで優しい人柄が映し出されたジュエリーと絵画…ホット温かい気持ちで芸術の秋に触れることのできる貴重な展示会でした。
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