11月9日から19日まで開催した
「和びデザイン」の水野美代子さんによる「秋の夜長のあかり展」
11月1日(土)と12日(日)の二日間。
水野美代子さんによる「あかりセミナー」ををしていただきました。
10分ほどの水野さんによる「ライトセラピー」についてのお話のあと
皆さんでそれぞれ思い思いの和紙のあかりを製作されました。
八女でお料理屋さんをされていらっしゃる男性。 京都の着物の染めの型紙を使ったモダンなあかりを製作されました。 お店で飾っていただけと嬉しいです。 | |
こちらもお料理屋さん。 大川市の某酒膳のママ作です 優しい和紙の光にうさぎが跳ねています。 | |
こちらは柳川からご参加いただいた女性。両面使いが出来るように、工夫されました。
着物の型紙によるシックでモダンな面と、桜柄の和紙の優しくて華やかな面。
一つで二通り楽しめる素敵な作品です。
「草」のオーナーによる作品。 後ろにある先生の作品をお手本に
片面は露草で春夏使用、片面は紅葉に松葉で 秋冬使用です。
片面は露草で春夏使用、片面は紅葉に松葉で 秋冬使用です。
保育園を経営されているかたの作品です。 ちぎった和紙を皴にして、糊で貼り付けた、 面白いアイデアの作品です。 陰影が優しい明かりになりました。 | |
こちらは、筑後市から参加いただいた、子育て世代の女性。
片面は椿のちぎり絵。片面は着物の型紙とちぎり絵によるクリスマスツリー。
季節感たっぷりの優しく楽しい作品です。
明るく照らすだけの蛍光灯の「照明」では 得られない、和紙や布と白熱灯による、癒しの「あかり」
現代のストレス社会や、「不眠症」などにも効果があるとか。
この日、ご参加いただいた方達も、自作のあかりと共に
水野さんの「ライトセラピー」についても考えられた事と思います。
これからの夜の長い季節。「あかり」にも気を配り心穏やかな日々が遅れるといいですね。